弊社製自動投与装置UG-01は大量の「FDGスキャン注」を使用する施設において、投与における従事者の被曝低減に効果を発揮しております。本遮蔽衝立はUG-01専用の遮蔽衝立です。UG-01使用時は、従事者と被験者はUG-01本体を介して対峙する姿勢をとりますが、本遮蔽衝立をUG-01と併せて使用することで、FDG溶液の投与中および投与後の被験者からの被曝をさらに低減させることができます。また､本衝立には積算型放射能通過センサーが装備されており、FDGが確実にチューブを通過し、被験者に到達していることが判断できますので、投与時には表示板を遠隔で監視することによって一層の被曝低減が期待できます。

• 投与中に被験者の容体が確認でき､またUG-01の背面で、メンテナンスが容易に出来るよう形状が工夫されています。
  
• 遮蔽材としてPb10mm厚を使用しており、実用上充分な被曝防止対策が可能です。
• 表示板が見やすく、距離をとっても放射能通過量の確認ができます。
• 通過放射能量が積算値として表示されますのでＦＤＧが通過する瞬間を見逃しても文字盤に表示されています。(次のFDGが通過するまで値は保持されます)
• 4輪自在の大型キャスターを使用しており簡便に移動できます。