| 既存のセル内に設置できるようスペースと被曝防止に配慮しました。 
                幅(間口)を狭くとりました。電源コンセント(100V)があれば試験できます。台座を使用すると薬液バイアルは鉛容器に入れた状態で針で直結され回収されます。PCからの指令で動作するため、装置に放射能を含む液が導入された状態で本体に触れる必要はありません。 バブリングポイントとプレッシャーホールドの両方の試験が可能です。 
                正常な場合は2種類の試験を行っても、薬液通過後5分以内に検査が終了します。バブリングポイント試験は数値を正確に測定できますが、1回しか実施できません。プレッシャーホールド試験は圧力降下判定に時間がかかりますが、繰り返し試験が可能です。フィルターの種類によって両方の試験の特質を選択して試験することができます。 フィルターはシリンジポンプで加圧されるため、正確な圧力管理が可能です。
 
                出荷時に圧力校正された圧力計を使用します。圧力トレンドはリアルタイムでPC上に表示されます。また、測定終了時に検査成績表がエクセルファイルで発行されます(プリンター別売)。ベンテッドフィルターを使用している場合、下流に通常のメンブレンフィルターを取付けてメンブレンフィルターの安全性試験を実施します。  使用するフィルターの種類毎に試験条件、加圧条件を変更することができます。 |